クォータープレイ（1990年生、母ガルボー）

Quarter Play

1990.05.09

クォータープレイ（1990年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時15歳）と交配したガルボーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）齊藤英牧場。戦績は、地方25戦7勝2着2回。

経歴

デビュー前

本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1992年）

7月3日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、馬体重は422kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチャクラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンテンザンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンテンザンに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月2日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のサンライズ特別 イ（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンテンザンに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリトウショウに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

10月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の中京盃（中京(地)芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた7戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた8戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のゴールドウィング賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1993年）

1月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳オープンの新春ジュニア（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米山哲郎騎手（9戦5勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月28日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツチヤンピオンに3/4馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

10月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた13戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（11戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた14戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1994年）

1月3日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4チ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイアップに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

1月21日、中2週で迎えた17戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（14戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小瀬良昌騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた20戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（17戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（18戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーサンテスからハナ差の2着に甘んじた。

5月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアナザーステップからクビ差の2着に甘んじた。

5月12日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（20戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（21戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。