ビクトリーエルシド（1998年生、母ビクトリークレハ）
1998.03.26
ビクトリーエルシド（1998年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時13歳）と交配したビクトリークレハが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 紀和。戦績は、地方46戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳F5。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
12月5日、デビュー戦は寺倉純慈騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
1月4日、連闘で迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカンザキオーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルシロハヤブサをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
4月6日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月31日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシチフクスイートに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月17日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺倉純慈騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で寺倉純慈騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で寺倉純慈騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で寺倉純慈騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺倉純慈騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺倉純慈騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーからクビ差の2着に惜敗した。
10月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で寺倉純慈騎手（19戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブッシュミルズから4馬身差の2着となった。
10月18日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で寺倉純慈騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（21戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートピヤクールからクビ差の2着に甘んじた。
12月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（22戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
12月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（23戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカルビーから1馬身1/4差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（24戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（2002年）
1月8日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（25戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（26戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手（27戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺倉純慈騎手（28戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシグナルローゼンから半馬身差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺倉純慈騎手（29戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で寺倉純慈騎手（30戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺倉純慈騎手（31戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で寺倉純慈騎手（32戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で寺倉純慈騎手（33戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた39戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた40戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
6月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（34戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（35戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（36戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
8月21日、中4週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（37戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（38戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
9月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（39戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。