ブランケット（1989年生、母ヒカリガーデン）
Blanket
1989.05.11
ブランケット（1989年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時7歳）と交配したヒカリガーデンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方34戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のチャレンジカップ(C3)。
経歴
デビュー前
川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1992年）
1月16日、デビュー戦は米田弘一騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンハヤブサをアタマ差制して初白星を挙げた。
3月16日、中8週で迎えた2戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったティラミスからアタマ差の2着に甘んじた。
3月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーアサマに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
4月24日、中2週で迎えた4戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミジャパンからアタマ差の2着に甘んじた。
6月16日、中2週で迎えた6戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のライラセンチュリーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月16日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウブラウンに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
10月28日、中6週で迎えた10戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェーロに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める
11月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた12戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
1月3日、中1週で迎えた13戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノゴールワンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月29日、中6週で迎えた16戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルコールに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のボーカルターフに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノファイヤーから2馬身差の2着に敗北した。
10月9日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた23戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた24戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリチェイサーから1馬身差の2着となった。
12月14日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた26戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサブレーブから3/4馬身差の2着となった。
12月30日、中1週で迎えた27戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミーコから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1994年）
1月12日、中1週で迎えた28戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた29戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた30戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。