ラッキーランド（2000年生、母アポロピンク）

経歴

デビュー前

3歳（2003年）

6月27日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月7日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウイニングアピールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2004年）

3月16日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

4月19日、中0週で迎えた5戦目は、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ティンバータイガーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヤマショウダイヤに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月17日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（3戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のバンバンに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

9月18日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3一（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（4戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2八 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

10月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（5戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた16戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2六 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

12月31日、中6週で迎えた17戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り雪/重）に出走。鞍上は市村誠騎手（7戦3勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

5歳（2005年）

1月19日、中2週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（8戦3勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

7月10日、約5か月の休み明けで迎えた20戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C3十11（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒポカンパスをクビ差だけ差し切って久方ぶりの一戦をモノにした。

8月1日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

9月13日、中3週で迎えた23戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

11月14日、中5週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた25戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

12月8日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

6歳（2006年）

1月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで踏ん張ったが、勝ったユウキャンドゥに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月7日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（大井ダート1200m 雨/良）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。