サンシャインクライ（1989年生、母ダッシュコート）

サンシャインクライ（1989年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時15歳）と交配したダッシュコートが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方32戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のクリスタル特別(B3二)。

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1992年）

5月29日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキセキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタローに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月7日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤアオバから1馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユートヒューガーに4馬身の差をつけて優勝

11月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターアトミックに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4歳（1993年）

1月8日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンポーテイオーからハナ差の2着に甘んじた。

2月10日、中4週で迎えた8戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた9戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビュウティーマインに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

4月12日、中3週で迎えた10戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスティダイヤから2馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、中0週で迎えた11戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンカツラオから2馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月3日、中4週で迎えた15戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヒリユウをアタマ差制して勝利をモノにする

8月19日、中1週で迎えた16戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルドライバーに6馬身の差をつけて7勝目を収める

12月15日、中2週で迎えた18戦目は、初雪特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

1月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3二（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中4週で迎えた20戦目は、アメジスト特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中0週で迎えた21戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、クリスタル特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベイバートルに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月7日、中1週で迎えた22戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったティーワイボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中3週で迎えた23戦目は、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツガルレディーから3馬身差の2着となった。

5月2日、中3週で迎えた24戦目は、あやめ月特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた25戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた26戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月22日、中9週で迎えた27戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ムーンライト特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月17日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（8戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（9戦4勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（10戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1995年）

6月18日、約7か月の休養明けで迎えた31戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。