ダイナジュニア（1998年生、母ドクターロマン）

Dyna Junior

1998.05.05

ダイナジュニア（1998年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナマイトダディ（当時10歳）と交配したドクターロマンが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）牧野農場。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月17日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は392kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニシェイビアンから7馬身差の2着に敗北した。

5月24日、連闘で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中8週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。最後はフラッシュロードと並んで2着同着となった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた7戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のネッケツムスメに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月31日、中6週で迎えた10戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の紫陽花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた13戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のグラジオラス特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまゆう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の葉月特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。