ホマレフラット（1995年生、母カワイチクイン）

ホマレフラット（1995年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時11歳）と交配したカワイチクインが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別岩一。戦績は、地方23戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

内本英夫厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1998年）

4月29日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラジェンヌから1馬身半差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイエルヒメから2馬身差の2着となった。

5月22日、中0週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノジョウオーに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーファミンからクビ差の2着に甘んじた。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェニーハービスから1馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウゴンヒエンから1馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダンオーカンをハナ差制して制した。

8月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンタイトルに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

10月7日、中2週で迎えた10戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

3月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中6週で迎えた12戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストアズサに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディサフランからアタマ差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はギシノオトメと並んで3着同着となった。

8月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた20戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた21戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた22戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヒボンからクビ差の2着となった。