マキオペンタイア（2001年生、母メジロエマ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上野正恵から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

11月27日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は447kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F53（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F53（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

3歳（2004年）

1月3日、中0週で迎えた4戦目は、3歳F53（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアラマタカッタをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

2月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F33（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月12日、中0週で迎えた9戦目は、3歳F32（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ポールマウンテンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた15戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた16戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月26日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクロスデザイアを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

9月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C9-3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。