クロスデザイア（1998年生、母イナズマクリーン）

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

8月8日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月11日、中8週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

5月22日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターペルジノに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

6月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドクタージェイドに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月2日、中6週で迎えた6戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のポップサファイヤに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた9戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花菖蒲特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2002年）

4月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から44kg戻して迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズブランケットからクビ差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、大樹ストリングチーズ特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた14戦目は、太陽の瞳特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた15戦目は、定山渓ビューホテル特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスローンフォルから3馬身差の2着となった。

10月23日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた17戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2003年）

4月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウニガッショウに5馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

4月22日、中1週で迎えた19戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、雪印ストリングチーズ特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトロクイーンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6歳（2004年）

7月6日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた21戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユウシャンティーを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスライトゼットを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

8月26日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マキオペンタイアに半馬身交わされて2着に敗北した。

7歳（2005年）

3月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた24戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカミノトップランに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

5月2日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた27戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒロオヒメに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月11日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピースセニョリータに5馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

5月26日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリキアイスキャンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月25日、約5か月の休み明けで迎えた30戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた31戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で板野央騎手（10戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

12月30日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた33戦目は、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で板野央騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8歳（2006年）

1月11日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板野央騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板野央騎手（13戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた36戦目は、西島純騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上D7一（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。