ガイカファミリー(1992年生、母ガイカクイン)
Gaika Family
1992.03.22
ガイカファミリー(1992年3月22日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー(当時12歳)と交配したガイカクインが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 春雄。戦績は、地方27戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のシルクサマー特別(C1三)。
経歴
デビュー前
川村嘉章厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(1994年)
10月24日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は464kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中0週で迎えた2戦目は、3歳(浦和ダート800m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノシーマンから4馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中7週で迎えた3戦目は、3歳(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1995年)
1月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた5戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は松井達也騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンドラクロスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月15日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(5戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中4週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレッジドダンスから1馬身差の2着となった。
11月2日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカツリュートに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月4日、中4週で迎えた10戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンタイムから4馬身差の2着となった。
4歳(1996年)
1月3日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2四(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスハンターに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月6日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローベルアンスバタに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手(4戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月1日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1四(浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手(5戦3勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で薮口一麻騎手(6戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般C1四(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で薮口一麻騎手(7戦3勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1五(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で薮口一麻騎手(8戦3勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミミオブスバルをクビ差制して優勝
7月8日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1三(浦和ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は10戦連続で薮口一麻騎手(9戦4勝)。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた19戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、海原特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた20戦目は、シルクサマー特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は薮口一麻騎手(10戦4勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスタカヤシキをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
10月2日、中5週で迎えた21戦目は、B2二(浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手(11戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた22戦目は、みのり特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手(12戦5勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスタカヤシキから4馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた23戦目は、マルチドリーム特別(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手(13戦5勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた24戦目は、マルチスター特別(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手(14戦5勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた25戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、ディッセンバー特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1997年)
1月7日、中1週で迎えた26戦目は、七草特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた27戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、若竹特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。