アーモンドアイ（1985年生、母ミョウジンアサヒ）

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

9月20日、デビュー戦は小島太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は414kg。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小島太騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小島太騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた5戦目は、木藤隆行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

3歳（1988年）

1月23日、中7週で迎えた6戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は木藤隆行騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木藤隆行騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月4日、約8か月の休養明けで迎えた10戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月14日、中0週で迎えた11戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1989年）

1月6日、中2週で迎えた12戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクボレデイから3/4馬身差の2着となった。

2月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古市修二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月28日、中4週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミローランに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノダツトレーに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月1日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1990年）

2月8日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（16戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1991年）

2月6日、約11か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルチカラに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

2月27日、中2週で迎えた36戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（19戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマジエツトをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3月10日、中1週で迎えた37戦目は、キンセンカ特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木泉騎手（20戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた38戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木泉騎手（21戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木泉騎手（22戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロツクンロールに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイユウアポロから3/4馬身差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ハ C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（23戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ロ C4イ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（24戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月3日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。