キヨシンアンサー（1984年生、母ハグロタマヨリ）

Kiyoshin Answer

1984.05.08

キヨシンアンサー（1984年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時18歳）と交配したハグロタマヨリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 繁。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

重村隆司厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

7月22日、デビュー戦は古市修二騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月1日、中0週で迎えた2戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセキリウオーをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月30日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナツシユビルクインに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3歳（1987年）

6月29日、約9か月半の休み明けで迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフアスリテイヒダカに7馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

7月25日、中3週で迎えた6戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中6週で迎えた8戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中8週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた9戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキメラオオザをクビ差制して4勝目を手中に収めた。