セキリウオー（1984年生、母イタリツク）

経歴

デビュー前

川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

6月28日、デビュー戦は山口健治騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨシンアンサーからアタマ差の2着に甘んじた。

9月9日、中5週で迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハマカゼダイオーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月19日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーホークをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

10月29日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバタロウから3馬身差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネペールからクビ差の2着となった。

3歳（1987年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はアオバタロウと並んで2着同着となった。

2月20日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンリトルからアタマ差の2着に惜敗した。

3月13日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の北関東弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦の北関東さつき賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーホークから1馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバロネツトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月2日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた16戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサリユウフイーナに3馬身の差をつけて優勝

11月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（14戦4勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦の両毛四才特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスワローチエリーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1988年）

1月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノマドンナに4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

2月27日、中6週で迎えた22戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の千里山特別（阪神芝2000m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったリワードパンサーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

3月26日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田島良保騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

4月24日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島良保騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は垂れてしまい16着に敗れた。

5歳（1989年）

5月23日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた28戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた29戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた30戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンズセイコーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

9月4日、中6週で迎えた31戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山内和明騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中7週で迎えた32戦目は、中京スポ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。