アモールボーイ(1991年生、母トスカニー)

Amour Boy

1991.04.02

アモールボーイ(1991年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のミナガワビクトリー(当時11歳)と交配したトスカニーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小笠原 義美。戦績は、地方34戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の楓特別(C1五 C2一)。

経歴

デビュー前

西川實厩舎(浦和)へ入厩。

3歳(1994年)

9月16日、デビュー戦は大堀浩和騎手を鞍上に据えて、4歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。馬体重は464kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1995年)

4月24日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた3戦目は、5歳浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマヒロインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月16日、中4週で迎えた4戦目は、一般C3七浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大堀浩和騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、一般C3四浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で大堀浩和騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリルドルフオーから5馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中8週で迎えた6戦目は、一般C3四浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大堀浩和騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイリベカから半馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で大堀浩和騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドダンサーをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3四浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で大堀浩和騎手(7戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツスクリーンから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中4週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のショウセイリューに2馬身半の差をつけて優勝

5歳(1996年)

1月4日、中3週で迎えた10戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C3二浦和ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテチグサに2馬身の差をつけて優勝

2月9日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3一浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパールテリオスに3/4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

3月12日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手(2戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカヤマニンをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

4月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2三浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は大堀浩和騎手(8戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンケンボーイに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月8日、中4週で迎えた14戦目は、すずらん特別浦和ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手(9戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、夕涼み特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手(10戦3勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中8週で迎えた16戦目は、コスモス特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大堀浩和騎手(11戦3勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた17戦目は、楓特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大堀浩和騎手(12戦3勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファインヒーローに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。

11月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1二浦和ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で大堀浩和騎手(13戦4勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で大堀浩和騎手(14戦4勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳(1997年)

1月1日、中3週で迎えた20戦目は、新春特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で大堀浩和騎手(15戦4勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は森下博騎手(1戦1勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカヤマニンからクビ差の2着に惜敗した。

2月20日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1四浦和ダート1600m 晴/重)に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳(1998年)

5月22日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、一般C2七ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五イ浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2五浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で工藤伸輔騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は森下博騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2三ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は工藤伸輔騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインサクセスから2馬身半差の2着となった。

10月7日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2三イ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手(7戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手(8戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2三浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手(9戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2二浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手(10戦0勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。