ヒデノタンゴ（1992年生、母ミスキヤサリン）
1992.05.05
ヒデノタンゴ（1992年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時10歳）と交配したミスキヤサリンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方41戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の狭山湖特別(A2 B1一)。
経歴
デビュー前
伊藤光雄厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1994年）
12月22日、デビュー戦は桜井今朝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1995年）
1月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井今朝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井今朝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井今朝利騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノダイコクに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月17日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で桜井今朝利騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で桜井今朝利騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマタテヤマから半馬身差の2着となった。
3月17日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で桜井今朝利騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた8戦目は、C（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桜井今朝利騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた9戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンカズマに半馬身の差をつけて優勝
4月19日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桜井今朝利騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオムニマックスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月22日、中1週で迎えた12戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井今朝利騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュミーに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
6月1日、中0週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井今朝利騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中7週で迎えた14戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井今朝利騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月22日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井今朝利騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のネオンエバラに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
9月21日、中3週で迎えた16戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桜井今朝利騎手（13戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた18戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井今朝利騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた19戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井今朝利騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のニュースエヒロをハナ差制して6勝目を獲得した。
11月13日、中0週で迎えた20戦目は、ペルセウス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井今朝利騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンカズマに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月5日、中2週で迎えた21戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、いて座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニュースエヒロに2馬身の差をつけて8勝目を手にした。
12月21日、中1週で迎えた22戦目は、キャロル特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桜井今朝利騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンホマレをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
4歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた23戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月12日、中4週で迎えた24戦目は、津久井誠騎手を鞍上に迎えて、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデングラマンから3馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中1週で迎えた25戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1一（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドコメットから5馬身差の2着に敗北した。
3月6日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は津久井誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後はゴールデンツガルと並んで2着同着となった。
6月10日、中2週で迎えた28戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津久井誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイダリアをクビ差制して優勝
6月27日、中1週で迎えた29戦目は、船橋記念（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で津久井誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後はフジノパリジャンと並んで5着同着となった。
7月26日、中3週で迎えた30戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で津久井誠騎手（5戦1勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた31戦目は、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で津久井誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウウインから4馬身差の2着となった。
10月7日、中7週で迎えた32戦目は、陣馬山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で津久井誠騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた33戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で津久井誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A2 B1（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で津久井誠騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた35戦目は、禅寺丸特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で津久井誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1997年）
2月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、カトレア特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で津久井誠騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1998年）
4月2日、約13か月半の休み明けで迎えた37戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で津久井誠騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1 C（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で津久井誠騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンペガサスから6馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中0週で迎えた39戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A1以下（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
5月11日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2 B1一（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は津久井誠騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月5日、中7週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（15戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。