サンキンホマレ（1991年生、母サカエミユキ）
Sankin Homare
1991.04.13
サンキンホマレ（1991年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のガマエルシド（当時12歳）と交配したサカエミユキが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田 富士夫。戦績は、中央平地16戦3勝2着1回、地方65戦5勝2着9回。1998年の周防灘賞(アラ系一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1993年）
11月7日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエリットロアに約10馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
11月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳400万下のアラブ3歳特別（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ブラックラビットに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。
3歳（1994年）
6月25日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1000m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のニッシンキャスターをクビ差振り切って久々の一戦を物にした。
7月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた5戦目は、重賞のタマツバキ記念（札幌芝2000m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で細川英二騎手（2戦1勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず15着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川英二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトライアムに2馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。
8月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川英二騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川英二騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立ち、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた9戦目は、重賞のセイユウ記念（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川英二騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。
11月27日、中9週で迎えた10戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1600m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、リードを2馬身以上確保して、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。
4歳（1995年）
6月24日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた15戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた16戦目は、重賞のタマツバキ記念（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
11月3日、中6週で迎えた17戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨシリンボーから8馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で迎えた18戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた19戦目は、冬木立特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、中0週で迎えた20戦目は、キャロル特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノタンゴからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1996年）
1月7日、中1週で迎えた21戦目は、睦月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月17日、中0週で迎えた22戦目は、白銀特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルタフォースから3馬身差の2着となった。
2月5日、中2週で迎えた23戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた24戦目は、望春特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノハヤブサに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
2月29日、中1週で迎えた25戦目は、早春特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャドーリンボーから半馬身差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた26戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた27戦目は、マーチ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた28戦目は、卯月特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンカズマから3馬身差の2着となった。
5月23日、中5週で迎えた29戦目は、青葉特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のデルタフォースに1馬身半の差をつけて制した。
6月14日、中2週で迎えた30戦目は、ジューン特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた31戦目は、ジュライ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた32戦目は、銀河特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた33戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた34戦目は、オーガストスプリント（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた35戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテキトウホマレをハナ差制して6勝目をゲットした。
10月11日、中3週で迎えた37戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた39戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた41戦目は、笠形特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた42戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
1月14日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマライアンから3/4馬身差の2着となった。
2月5日、連闘で迎えた45戦目は、しらうめ（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオントキカネから1馬身半差の2着に敗北した。
2月28日、中2週で迎えた46戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた47戦目は、かしの木特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトバルホンから3馬身差の2着となった。
4月18日、連闘で迎えた49戦目は、京都ぽーく特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸二騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸二騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸二騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月11日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で尾林幸二騎手（17戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた53戦目は、あじさい（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で尾林幸二騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月3日、連闘で迎えた54戦目は、いぼがわサルビア特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で尾林幸二騎手（19戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた55戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で尾林幸二騎手（20戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中7週で迎えた56戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で尾林幸二騎手（21戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイランボーイをクビ差制して7勝目を手中に収めた。
10月10日、中1週で迎えた57戦目は、合山特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で尾林幸二騎手（22戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた58戦目は、おみなえし（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で尾林幸二騎手（23戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングセンプーに3/4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
11月5日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で尾林幸二騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中4週で迎えた60戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で尾林幸二騎手（25戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1998年）
1月4日、中3週で迎えた61戦目は、ふくじゅそう（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で尾林幸二騎手（26戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた62戦目は、美方町粉雪の里特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は28戦連続で尾林幸二騎手（27戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、約3か月半の休み明けで迎えた63戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。
5月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた65戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は東真市騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた66戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた67戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡元隆太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。
7月26日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた68戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスダイドウから1馬身半差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた69戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた70戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた71戦目は、中津・荒尾交流アラブグランプリ（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた72戦目は、周防灘賞スプリント（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた73戦目は、中津菊花賞（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた74戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた75戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた76戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川浩文騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた77戦目は、豊後梅特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川浩文騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた78戦目は、周防灘賞スプリント（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川浩文騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中7週で迎えた79戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石川浩文騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた80戦目は、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石川浩文騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中8週で迎えた81戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、国東賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。