エンゼル(1995年生、母ダイイチアイデア)
Angel
1995.04.02
エンゼル(1995年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のローマンプリンス(当時14歳)と交配したダイイチアイデアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は北海牧場。戦績は、地方29戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
佐藤二郎厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1997年)
4月22日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は430kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(帯広ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手(5戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(帯広ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手(6戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイアロングから3馬身差の2着となった。
10月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(岩見沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山田和久騎手(7戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山田和久騎手(8戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(岩見沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で山田和久騎手(9戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月10日、中4週で迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 曇/不良)に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスミキリシマからクビ差の2着となった。
12月23日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた13戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は山田和久騎手(10戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトライアンから6馬身差の2着に敗北した。
3歳(1998年)
4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は山田和久騎手(11戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイッポンニンキをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
10月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(上山ダート1500m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた17戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(上山ダート1500m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた18戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(上山ダート1500m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B1(上山ダート1700m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は白谷正美騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1999年)
4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C3ハ(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は小国博行騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトカイザーに1馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
5月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(3戦1勝)。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーゼアスに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
6月22日、中1週で迎えた26戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、白鷺特別(上山ダート1700m 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3イ(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は小国博行騎手(6戦2勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた28戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。