ハイエストバイオ（2008年生、母ハイパーバイオ）

Highest Bio

2008.03.13

ハイエストバイオ（2008年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最高の＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時18歳）と交配したハイパーバイオが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

2月5日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は506kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はワンダーゴヴェルノと並んで10着同着となった。

3月6日、連闘で迎えた4戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西村太一騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5月7日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、花田大昂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は西村太一騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。