ヒカルキンボシ（1999年生、母スピードローレン）

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

10月9日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリラリーから2馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルオンディーヌからクビ差の2着に惜敗した。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2002年）

4月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノカチドキからクビ差の2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックジャッジに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月26日、中9週で迎えた10戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた11戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

12月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったアメリカングロリアに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた15戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

2月24日、中6週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前住和寿騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で前住和寿騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

5歳（2004年）

1月1日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコウノリボーを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

2月2日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前住和寿騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪い、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

6月6日、中5週で迎えた27戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は前住和寿騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアメリカンリーダーを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月1日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前住和寿騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で前住和寿騎手（12戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前住和寿騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、オートキャットに交わされて3馬身差の2着となった。

10月6日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で前住和寿騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で前住和寿騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で前住和寿騎手（16戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた36戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6歳（2005年）

1月25日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は前住和寿騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた38戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。