シースケープ（2003年生、母ナイキユニバース）

シースケープ（2003年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「海の景色」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時14歳）と交配したナイキユニバースが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトファーム。戦績は、中央平地9戦0勝、地方50戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年の一般B4-5。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ハシモトファームから「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、ブラッドストックによって378万円で落札された。

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

12月4日、デビュー戦は五十嵐雄祐騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 小雨/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3歳（2006年）

1月9日、中2週で迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

2月28日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のフォーチュネイトクロッカス特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた6戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた7戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって12着に終わった。

6月3日、中5週で迎えた8戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた9戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた11戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

10月17日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のメープル賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-7（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクニノハルに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定戦のルピナス賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランドヴィーナスに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月26日、中1週で迎えた15戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた16戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

4歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-2（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スイートローレルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユウキキンボシに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツルギアンコールに約13馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、一般B4-3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月6日、中5週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた24戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、能登谷広之首位打者獲得記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた25戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた26戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた27戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた28戦目は、日本トーター杯（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず3着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた29戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームハマーに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

11月25日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、よもぎ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた33戦目は、もみの木特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、楽天競馬賞（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スプリングデザートに半馬身交わされて2着となった。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、増穂浦さくら貝杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた36戦目は、春蘭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4-3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた39戦目は、藤代通子お誕生日メモリアル（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で江下英昭騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた41戦目は、みちえ&ちぃゴールドカップ（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた43戦目は、完勝ジャパン5周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた46戦目は、頑張れ金沢競馬騎手杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた47戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般B4-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた50戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた51戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、インスパイアクロスに3/4馬身交わされて2着となった。

11月23日、連闘で迎えた52戦目は、貴裕・陽子結婚記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた53戦目は、一般B3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6歳（2009年）

1月4日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

1月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた56戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた57戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、愛Love笠松けいば（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた59戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。