ゴールドヒロイン（1985年生、母デラニユーム）
Gold Heroin
1985.03.10
ゴールドヒロイン（1985年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターメゾ（当時19歳）と交配したデラニユームが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者はビックリ牧場。戦績は、地方25戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。
経歴
デビュー前
川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1988年）
3月11日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミローレンスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月10日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリテイレデイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月28日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートライヒから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1989年）
2月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C4六 D1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノバードに1馬身の差をつけて優勝
3月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた13戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた14戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、和田美由紀騎手を鞍上に迎えて、フラワーエンジェルス（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトートバラードに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
12月3日、中3週で迎えた20戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた21戦目は、ウラワマドンナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワサーペンから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1990年）
1月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンコルシカから1馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーカザンに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。