ブルートクイチ（1987年生、母タケノサミー）

Blue Tokuichi

1987.04.11

ブルートクイチ（1987年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時8歳）と交配したタケノサミーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 重俊。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の4歳C。

経歴

デビュー前

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

2月3日、デビュー戦は岡冨俊一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は530kg。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカリユウオーに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキチェッカーから半馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシコウキングに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。