フアストコガネ（1984年生、母キームスビユーテイ）
Fast Kogane
1984.04.23
フアストコガネ（1984年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロングフアスト（当時12歳）と交配したキームスビユーテイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大西ステイブル。戦績は、地方34戦3勝2着3回。
経歴
デビュー前
渋谷竹義厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1986年）
4月29日、デビュー戦は内藤兼男騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内藤兼男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内藤兼男騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月7日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1250m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカイセーダイナオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1987年）
4月13日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、4歳B2（上山ダート1250m 小雪/稍重）に出走。鞍上は内藤兼男騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホーキングから7馬身差の2着となった。
4月27日、中1週で迎えた9戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアミリーグレートをクビ差制して2勝目をマークした。
5月12日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は水戸賢二騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内藤兼男騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた14戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方昭三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた16戦目は、4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は内藤兼男騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトスミレからクビ差の2着に甘んじた。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた18戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内藤兼男騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は内藤兼男騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーエリモから2馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた22戦目は、鞍上は2戦連続で内藤兼男騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドジヨージに半馬身の差をつけて制した。
11月17日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内藤兼男騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1988年）
4月17日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた25戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた27戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。