カナコタナー（1995年生、母スターティアラ）

Kanako Tanner

1995.05.11

カナコタナー（1995年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時10歳）と交配したスターティアラが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）塚尾牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。

経歴

デビュー前

大沢瀞司厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

6月2日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、馬体重は440kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーウイナーから4馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモトナリオーザに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大沢健司騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大沢健司騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスヤマトから2馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大沢健司騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大沢健司騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大沢健司騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大沢健司騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。