エビスヤマト（1995年生、母ドリームガバナー）

エビスヤマト（1995年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシヤダイ（当時18歳）と交配したドリームガバナーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方50戦9勝2着10回。2001年の朱鷺大賞典(G3)で2着に入った他、2000年のマーキュリーカップ(G3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

赤間亨厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

6月28日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、馬体重は414kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカワカヒメからハナ差の2着に甘んじた。

7月23日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラドワンをクビ差制して初白星を挙げた。

9月13日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、3歳A（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニアークファントムからアタマ差の2着に惜敗した。

10月19日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカナコタナーに2馬身の差をつけて優勝

11月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノローマンに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3歳（1998年）

5月31日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニアークファントムに3/4馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

6月28日、中3週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノタイトルから1馬身差の2着となった。

8月16日、中6週で迎えた10戦目は、4歳以上900万下の三面川特別（新潟芝2200m 外回り雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

9月27日、中5週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた12戦目は、3歳G2のスーパーダートダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた13戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

12月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下の香取特別（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、松竹梅特別（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカムイフウジンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた17戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロベストに2馬身半の差をつけて優勝

2月27日、中1週で迎えた18戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイフルパワーから3馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた19戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた20戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーシューマに3/4馬身の差をつけて制した。

5月5日、中4週で迎えた21戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋耕輝騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

6月2日、中3週で迎えた22戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋耕輝騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、G2の東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小嶋耕輝騎手（10戦3勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた24戦目は、G2の浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小嶋耕輝騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

5歳（2000年）

1月30日、中6週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた25戦目は、新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小嶋耕輝騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた26戦目は、G1の川崎記念（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は14戦連続で小嶋耕輝騎手（13戦3勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小嶋耕輝騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月26日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた28戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小嶋耕輝騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、日米徽章特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で小嶋耕輝騎手（16戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で小嶋耕輝騎手（17戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したオースミジェットを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた31戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で小嶋耕輝騎手（18戦3勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた32戦目は、G3の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で小嶋耕輝騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月22日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、エフエムラジオ新潟特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で小嶋耕輝騎手（20戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた34戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、G3の朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた35戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、雪椿賞（新潟(地)ダート1800m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセカンドゲスに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月9日、連闘で迎えた36戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は向山牧騎手（5戦1勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた37戦目は、G1の東京大賞典（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

6歳（2001年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から13kg増やして迎えた38戦目は、地方重賞の新潟グランプリ（新潟(地)ダート2280m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブブレーンから半馬身差の2着に敗北した。

1月26日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた39戦目は、G1の川崎記念（川崎ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた40戦目は、こうずけ特別（高崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマキングオーから4馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた41戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（10戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月5日、中6週で迎えた42戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月3日、中3週で迎えた43戦目は、晩春特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた45戦目は、G1の帝王賞GI（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（14戦1勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、地方重賞の新潟記念（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（21戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアービルシーザーに2馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

10月8日、中1週で迎えた47戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（22戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月7日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた48戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、G3の朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウエンペラーから半馬身差の2着となった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた49戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったグローバルゴットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7歳（2002年）

8月18日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた50戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、赤城山特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた51戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォースキックから3馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、G1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

8歳（2003年）

5月4日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた53戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の端午賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた54戦目は、地方重賞の坂東太郎賞（高崎ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。