ニアークファントム（1995年生、母プライズライン）
Nearc Phantom
1995.03.30
ニアークファントム（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時12歳）と交配したプライズラインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は宮下 初嘉。戦績は、中央平地3戦0勝、地方74戦9勝2着2回。1998年の青山記念(ハンデ地方重賞)に勝利した他、1998年の新潟ダービー(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
阿部充知厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1997年）
7月5日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は444kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピンヒールに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の三條新聞賞（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアバレダイコに6馬身の差をつけて優勝
9月13日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスヤマトをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
10月19日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーホークに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
11月16日、中3週で迎えた6戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの福島3歳ステークス（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の東北サラブレッド3歳チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1998年）
4月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノローマンをクビ差制して勝利をモノにする
4月12日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、3歳地方重賞の新潟皐月賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、3歳地方重賞の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスヤマトから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月12日、中5週で迎えた11戦目は、4歳500万下（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（9戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。
8月23日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（10戦5勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。先手を取り、リードを2馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。
10月4日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、3歳ハンデ地方重賞の青山記念（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティウッズに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
12月13日、中9週で迎えた14戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中0週で迎えた15戦目は、地方重賞の新潟記念（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（12戦6勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた16戦目は、松竹梅特別（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（13戦6勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、ハンデ地方重賞の若草賞（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（14戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた18戦目は、一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（15戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた19戦目は、下越特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中0週で迎えた20戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた21戦目は、水無月特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、長月特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた23戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、青雲特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた24戦目は、錦秋特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（16戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた25戦目は、春日山特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（17戦6勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた26戦目は、菅名岳特別（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（18戦6勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノテンゲンに4馬身の差をつけて優勝
11月27日、中1週で迎えた27戦目は、米山特別（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（19戦7勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた28戦目は、粟ケ岳特別（三条ダート1650m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（20戦7勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2000年）
1月4日、中2週で迎えた29戦目は、松竹梅特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、菜の花特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（22戦7勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた31戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、谷川岳特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターパレードから5馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた32戦目は、信濃川特別（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（23戦7勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた33戦目は、下越特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（24戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた34戦目は、白根特別（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（25戦7勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた35戦目は、飯豊連峰特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（26戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた36戦目は、赤倉特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（27戦7勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた37戦目は、さわやか特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（28戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた38戦目は、守門特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（29戦7勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた39戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、苗場特別（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた40戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、朝日岳特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた41戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスフラワーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月1日、連闘で迎えた42戦目は、トータリゼータエンジニアリング特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた43戦目は、春日山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた44戦目は、瀬波特別（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（30戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた45戦目は、米山特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた46戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、年忘特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。
6歳（2001年）
1月16日、中2週で迎えた47戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2十 C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
2月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は的場直之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2八九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
3月30日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、一般C2十（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は的場直之騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月10日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた53戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
7月7日、中6週で迎えた54戦目は、飯豊連峰特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月16日、中5週で迎えた55戦目は、新潟ビール特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた56戦目は、オープス中郷開設8周年記念（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた57戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、ヤスダヨーグルト特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中4週で迎えた58戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた59戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のガールフレンドサラに2馬身半の差をつけて9勝目を奪取した。
12月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた61戦目は、グッバイ 2001（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
7歳（2002年）
1月14日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた63戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた64戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた66戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた67戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
9月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた68戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた70戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
11月2日、中4週で迎えた71戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた72戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、神楽酒造㈱協賛ひむかのくろうま賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
8歳（2003年）
1月3日、中3週で迎えた74戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた75戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた76戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。