フォースキック（1998年生、母フォースポート）
Force Kick
1998.04.12
フォースキック（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペルジノ（当時7歳）と交配したフォースポートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）丸沼 千明牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方88戦25勝2着8回。2002年の高崎記念(地方重賞)に勝利した他、2002年のスプリンターズ賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
飯田茂夫厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2000年）
7月22日、デビュー戦は高橋文雄騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウマジックに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのダリア賞（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
9月24日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
11月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンの福島3歳ステークス（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（5戦1勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。
12月30日、中5週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の三歳優駿（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
3歳（2001年）
1月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメタルカラーから半馬身差の2着に敗北した。
1月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋文雄騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳500万下のカトレア賞（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋文雄騎手（9戦1勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。
3月25日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋文雄騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイタイガーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋文雄騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のスイートピー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋文雄騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のスイートピー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋文雄騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノミサイルから3馬身差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋文雄騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた16戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーフォーラムから3馬身差の2着となった。
8月26日、中8週で迎えた17戦目は、3歳戦の太平記特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、千両特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノヒーローをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。
4歳（2002年）
1月11日、中3週で迎えた19戦目は、若菜特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリシュタインをハナ差制して3勝目を奪取した。
2月1日、中2週で迎えた20戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の新春杯（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた21戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツゴーフジに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
3月17日、中3週で迎えた22戦目は、地方重賞の春光特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノコトブキに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月12日、中3週で迎えた23戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタマルファイターに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
5月5日、中2週で迎えた24戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた25戦目は、地方重賞の尊氏賞（足利ダート1900m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンクスメモリーに4馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
7月14日、中7週で迎えた26戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2000m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイエロードリームに半馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
9月8日、中7週で迎えた27戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスヤマトに3馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
10月14日、中4週で迎えた28戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
12月10日、中7週で迎えた29戦目は、G3のとちぎマロニエカップ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（4戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた30戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2003年）
2月1日、中4週で迎えた31戦目は、黒松特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングティーに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
3月2日、中3週で迎えた32戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミハタオウジャに3/4馬身の差をつけて制した。
3月16日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートからクビ差の2着に甘んじた。
4月20日、中4週で迎えた34戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンクスメモリーをクビ差制して雨下の大激戦を制した。
5月5日、中1週で迎えた35戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月30日、中7週で迎えた36戦目は、地方重賞のばん阿賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウゼウスをアタマ差制して制した。
8月24日、中7週で迎えた37戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた38戦目は、G2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦4勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞のとちぎスプリンターズ天馬杯（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた41戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングティーから2馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（10戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2004年）
1月18日、中2週で迎えた43戦目は、地方重賞の新春杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
2月8日、中2週で迎えた44戦目は、立春特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月29日、中2週で迎えた45戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホリークラウンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
3月28日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた47戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、飛龍の松賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の端午賞（高崎ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（14戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングティーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月6日、中4週で迎えた49戦目は、地方重賞の坂東太郎賞（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（15戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
7月5日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞のフレンドリーカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバスナイパーをハナ差制して勝利数を16に伸ばす
9月12日、中9週で迎えた51戦目は、谷川岳特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（17戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジェルラックから1馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（18戦6勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（19戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
11月28日、中5週で迎えた54戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた55戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（21戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタワリングドリームをハナ差制して勝利数を17に伸ばす
7歳（2005年）
2月18日、中9週で迎えた56戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシュルードパーソンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
3月3日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のテルソルジャーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
7月15日、約4か月半の休み明けで迎えた58戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。
8月11日、中3週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の’05アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
9月22日、中5週で迎えた60戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。
10月24日、中4週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の習志野市きらっと特別（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて、最後は2着のコアレスタイムに2馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす
11月21日、中3週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の千重波スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のコアレスタイムをクビ差振り切って勝利数を21に伸ばす
12月14日、中2週で迎えた63戦目は、東京スポーツ盃（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
8歳（2006年）
1月11日、中3週で迎えた64戦目は、地方重賞の船橋記念（船橋ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
3月9日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた65戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
4月3日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた66戦目は、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
8月9日、約4か月半の休養明けで迎えた67戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の川越城特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の月の雫特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
10月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、ハンデ戦の習志野市きらっと特別（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた72戦目は、地方重賞のスカイライナースプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた73戦目は、東京スポーツ盃（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（8戦5勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベルモントギルダーに2馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす
9歳（2007年）
1月10日、中4週で迎えた74戦目は、地方重賞の船橋記念（船橋ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（9戦6勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
2月6日、中3週で迎えた75戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の節分草特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて4着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた76戦目は、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた77戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
5月3日、中5週で迎えた78戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた79戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、キョウエイアオバにハナ差交わされて2着となった。
6月4日、中2週で迎えた80戦目は、隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。
7月5日、中3週で迎えた81戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のヤマニンリュクスに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす
7月23日、中2週で迎えた82戦目は、ハンデ戦の文月特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグリーンベイに1馬身半の差をつけて勝利数を24に伸ばす
8月29日、中4週で迎えた83戦目は、ハンデ戦のオーガストハンデ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月17日、中6週で迎えた84戦目は、S3の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた85戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のクラシックムードをアタマ差振り切って勝利数を25に伸ばす
12月5日、中3週で迎えた86戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦3勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性のガッツでゴールまで頑張り、3着に入った。
12月26日、中2週で迎えた87戦目は、S3のテレビ埼玉杯（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
10歳（2008年）
1月31日、中4週で迎えた88戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
6月11日、約4か月半の休み明けで迎えた89戦目は、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた90戦目は、武蔵野オープン（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた91戦目は、’08プラチナカップ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（8戦3勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた92戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（9戦3勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。