ミハタオウジャ（1996年生、母ホリノチヨクイン）
Mihata Oja
1996.03.31
ミハタオウジャ（1996年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時15歳）と交配したホリノチヨクインが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、地方52戦10勝2着16回。2002年の宇都宮記念(地方重賞)に勝利した他、2003年の織姫賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
9月19日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた2戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレジャーストームから3馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中4週で迎えた3戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケーオーボーイをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた5戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチフジから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月11日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーリーボーイから3馬身差の2着となった。
2月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のフェブラリー特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルフォワードからハナ差の2着に惜敗した。
3月10日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のマーチ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオキャニオンに半馬身の差をつけて制した。
3月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の平成10年度 しもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の春蘭特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテノテエムから1馬身差の2着となった。
5月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中7週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィナーズキシュウから1馬身差の2着となった。
10月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップバルから4馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた16戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコービッグバンからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた17戦目は、やまどり特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロクリーガーから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月31日、中3週で迎えた18戦目は、ジャニュアリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップカルメンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月27日、中3週で迎えた19戦目は、こうずけ特別（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で金井正幸騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた20戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で金井正幸騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズロマンから3馬身差の2着となった。
5月7日、中5週で迎えた21戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で金井正幸騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガンスステージに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月18日、中5週で迎えた22戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で金井正幸騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエムキングから3馬身差の2着に敗北した。
10月15日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で金井正幸騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月18日、中4週で迎えた24戦目は、プラタナス特別（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で金井正幸騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた25戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2001年）
5月6日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、牡丹特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞の坂東太郎賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（19戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエムキングに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月1日、中3週で迎えた28戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（20戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた29戦目は、アマリリス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエムキングをクビ差制して優勝
9月30日、中8週で迎えた30戦目は、浅間山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（22戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（24戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた33戦目は、からまつ特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（25戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた34戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（26戦5勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（2002年）
1月21日、中2週で迎えた35戦目は、地方重賞の織姫賞（足利ダート1900m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（27戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中4週で迎えた36戦目は、地方重賞のこうずけ特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（28戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマキングオーから約15馬身差の2着となった。
3月24日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（29戦5勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた38戦目は、端午特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（30戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリットルから2馬身半差の2着となった。
6月2日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の坂東太郎賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金井正幸騎手（31戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた40戦目は、しゃくなげ特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクスメモリーから2馬身差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、中7週で迎えた42戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月23日、中1週で迎えた43戦目は、ミルクカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマキングオーに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
10月13日、中2週で迎えた44戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリットルから9馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は金井正幸騎手（32戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグビクトリーに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。
12月1日、中4週で迎えた46戦目は、甲州特別（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（33戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリアスオーに半馬身の差をつけて優勝
12月31日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（34戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2003年）
1月21日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の織姫賞（足利ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（35戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグビクトリーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
3月2日、中5週で迎えた49戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（36戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォースキックから3/4馬身差の2着となった。
3月23日、中2週で迎えた50戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（37戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（2004年）
4月11日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、飛龍の松賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（38戦8勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた52戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の端午賞（高崎ダート2000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。