トップバル（1996年生、母リバルドクイン）
Top Bal
1996.05.23
トップバル（1996年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時17歳）と交配したリバルドクインが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は永田 克之。戦績は、中央平地5戦0勝、地方48戦7勝2着6回。2000年の立春特別に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、永田克之から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、木村甚太郎によって903万円で落札された。
木村昌志厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
6月18日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームジャンボをクビ差制して初白星を挙げた。
7月20日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラベルオーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月22日、中4週で迎えた3戦目は、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
9月26日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドゼファーから半馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中4週で迎えた6戦目は、3歳500万下のからまつ賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
12月30日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、2歳地方重賞の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1999年）
2月11日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の青峰特別（高崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた9戦目は、4歳500万下（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の春蘭特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の高崎皐月賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の芙蓉特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦2勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着を確保した。
10月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミハタオウジャに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
11月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦3勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
4歳（2000年）
2月7日、中8週で迎えた17戦目は、立春特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコービッグバンに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月8日、中8週で迎えた18戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた19戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた20戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（18戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月2日、中5週で迎えた21戦目は、妙義山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（19戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月10日、中5週で迎えた22戦目は、サマー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（20戦4勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中8週で迎えた23戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（21戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（22戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた25戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（23戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2001年）
1月3日、中4週で迎えた26戦目は、若菜特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（24戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミカツリュウから1馬身半差の2着となった。
2月3日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノエモーションから4馬身差の2着に敗北した。
2月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（26戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた29戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（27戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカンノンシルバーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月7日、中3週で迎えた30戦目は、きんせんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で茂呂菊次郎騎手（28戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた31戦目は、かきつばた特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で茂呂菊次郎騎手（29戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた32戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で茂呂菊次郎騎手（30戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた33戦目は、やまもも特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で茂呂菊次郎騎手（31戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノスカイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月25日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、ひまわり特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で茂呂菊次郎騎手（32戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中4週で迎えた35戦目は、浅間山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で茂呂菊次郎騎手（33戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で茂呂菊次郎騎手（34戦6勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた37戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた38戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、メイプル特別（足利ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（2002年）
1月3日、中5週で迎えた39戦目は、福寿草特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（35戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスメロディをクビ差制して7勝目を手に入れた。
1月19日、中1週で迎えた40戦目は、オリオン座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（36戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の新春杯（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（37戦7勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた42戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（38戦7勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた43戦目は、うお座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（39戦7勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中2週で迎えた44戦目は、マーチ特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（40戦7勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた45戦目は、パンジー特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（41戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクスメモリーから半馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中4週で迎えた46戦目は、メイ特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（42戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中7週で迎えた47戦目は、アマリリス特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中5週で迎えた48戦目は、サファイア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（43戦7勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチチャンプから半馬身差の2着となった。
11月3日、中8週で迎えた49戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた50戦目は、甲州特別（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（44戦7勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた51戦目は、揚餃子特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（45戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレザーネックから半馬身差の2着に敗北した。
7歳（2003年）
1月2日、中3週で迎えた52戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、門松特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月1日、中3週で迎えた53戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、黒松特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。