レザーネック（1998年生、母ブラッシングブロンド）

レザーネック（1998年2月28日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時6歳）と交配したブラッシングブロンドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地17戦0勝2着3回、地方63戦8勝2着10回。2003年の足利記念(地方重賞)で2着に入った他、2005年の織姫賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額2,400万円（60万×40口）で一口馬主が募集された。

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

2月25日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

3月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスプリングキングを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた8戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた10戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたシルクヴォルケーノ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（5戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴメンアソバセに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中3週で迎えた12戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4歳（2002年）

1月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

5月18日、中7週で迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、メイプル特別（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスニセイをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

6月7日、中2週で迎えた19戦目は、ひなげし特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた20戦目は、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた21戦目は、天の川特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクスパンションから3馬身差の1着2勝目を手中に収めた。

8月31日、中7週で迎えた22戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートから2馬身半差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた23戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた24戦目は、オパール特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズオドリコから2馬身半差の2着となった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、シラカバ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた26戦目は、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートから4馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた27戦目は、揚餃子特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトップバルに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

12月29日、中2週で迎えた28戦目は、小貝川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトレビアンに5馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた29戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゼウスからハナ差の2着に甘んじた。

2月11日、中4週で迎えた30戦目は、早春特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノワンダーに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

3月3日、中2週で迎えた31戦目は、地方重賞の足利記念（足利ダート1900m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後はサンエムキングと並んで2着同着となった。

4月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、春風特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーポからアタマ差の2着に甘んじた。

5月2日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞の尊氏賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口竜一騎手（15戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた34戦目は、春リンドウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で山口竜一騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーポに半馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

6月30日、中5週で迎えた35戦目は、地方重賞のばん阿賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山口竜一騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で山口竜一騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた37戦目は、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で山口竜一騎手（19戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた38戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で山口竜一騎手（20戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の穂の香賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山口竜一騎手（21戦6勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた40戦目は、地方重賞のオールスターカップ（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で山口竜一騎手（22戦6勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた41戦目は、中央条件交流新そば祭特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で山口竜一騎手（23戦6勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月7日、中4週で迎えた42戦目は、男体山特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山口竜一騎手（24戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブンブクマーチャンからクビ差の2着となった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、黒川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で山口竜一騎手（25戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2004年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた44戦目は、睦月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山口竜一騎手（26戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた45戦目は、オリオン座特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で山口竜一騎手（27戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた46戦目は、如月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で山口竜一騎手（28戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルケイローンから2馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中0週で迎えた47戦目は、中央条件交流初午特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で山口竜一騎手（29戦6勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた48戦目は、かたくり特別（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で山口竜一騎手（30戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた49戦目は、ライラック特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で山口竜一騎手（31戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のモリアキに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。

4月25日、中2週で迎えた50戦目は、春風特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で山口竜一騎手（32戦7勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた51戦目は、新緑特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で山口竜一騎手（33戦7勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた52戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で山口竜一騎手（34戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた53戦目は、県民の日特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は36戦連続で山口竜一騎手（35戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞のばん阿賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で山口竜一騎手（36戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月12日、中1週で迎えた55戦目は、文月特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で山口竜一騎手（37戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた56戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は39戦連続で山口竜一騎手（38戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホリークラウンをアタマ差制して8勝目を手にした。

9月5日、中3週で迎えた57戦目は、がんばれ宇都宮競馬特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は40戦連続で山口竜一騎手（39戦8勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、中5週で迎えた58戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で山口竜一騎手（40戦8勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた59戦目は、神無月特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は42戦連続で山口竜一騎手（41戦8勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月14日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞のスプリンターズ天馬杯（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は43戦連続で山口竜一騎手（42戦8勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた61戦目は、師走特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は44戦連続で山口竜一騎手（43戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートから半馬身差の2着に敗北した。

7歳（2005年）

1月9日、中4週で迎えた62戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は45戦連続で山口竜一騎手（44戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の織姫賞（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は46戦連続で山口竜一騎手（45戦8勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートからクビ差の2着に惜敗した。

2月6日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞のブライアンズロマン記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は47戦連続で山口竜一騎手（46戦8勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた65戦目は、地方重賞の平成16年度とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は48戦連続で山口竜一騎手（47戦8勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた67戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた68戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、FM岩手杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた69戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた71戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた72戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月30日、約3か月の休養明けで迎えた73戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた75戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、錦秋湖特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた76戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた77戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8歳（2006年）

1月3日、連闘で迎えた78戦目は、初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた79戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月30日、約3か月半の休養明けで迎えた80戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。