ベルモントギルダー（2002年生、母ホープフェアリー）

ベルモントギルダー（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋オランダの通貨単位」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時15歳）と交配したホープフェアリーが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方91戦14勝2着17回。2007年の楽天競馬賞(ハンデ)に勝利した他、2007年の隅田川オープンを制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

出川克己厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

10月27日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキシンテンカに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、エアムートンに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

3歳（2005年）

1月26日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエフケータイガーに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月19日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

3月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

4月24日、中5週で迎えた6戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月26日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のアネモネ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ニイタカヴァンクルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したブルーワレンダーに3/4馬身届かず2着に敗北した。

7月22日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の朝顔特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のリリーサージャンに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月16日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた11戦目は、品川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサムターンをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月18日、中4週で迎えた12戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、伸びてきたセレナジュピター決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、トパーズスター賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のザルートに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月24日、中1週で迎えた14戦目は、フェイスフルハルター特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のジャイロボールに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

12月12日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ゼレンカに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2006年）

1月12日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ローレルアンジュに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月13日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（12戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るファントムマスクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて7勝目をマークした。

4月5日、中6週で迎えた18戦目は、房の国オープン（船橋ダート1600m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（13戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、トーコーカントに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月17日、中5週で迎えた19戦目は、’06スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、ハンデ戦の習志野市きらっと特別（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のベルモントコロナに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。

11月15日、中2週で迎えた21戦目は、地方重賞のスカイライナースプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（16戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた22戦目は、東京スポーツ盃（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（17戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったフォースキックに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2007年）

1月10日、中4週で迎えた23戦目は、地方重賞の船橋記念（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（18戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた24戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手（19戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎隆之騎手（20戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石崎隆之騎手（21戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったコアレスデジタルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で石崎隆之騎手（22戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエフケータイガーに2馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

5月3日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎隆之騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったシャイニールックに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中4週で迎えた29戦目は、隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で石崎隆之騎手（24戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のウエノマルクンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月18日、中5週で迎えた30戦目は、’07 プラチナカップ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で石崎隆之騎手（25戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったメーンエベンターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で石崎隆之騎手（26戦9勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

9月24日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、S3の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で石崎隆之騎手（27戦9勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンの楽天競馬賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で石崎隆之騎手（28戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のシーサーハーンに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月5日、中4週で迎えた34戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で石崎隆之騎手（29戦10勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

6歳（2008年）

1月9日、中4週で迎えた35戦目は、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で石崎隆之騎手（30戦10勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月11日、約5か月の休み明けで迎えた36戦目は、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で石崎隆之騎手（31戦10勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた37戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で石崎隆之騎手（32戦10勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で石崎隆之騎手（33戦10勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

9月3日、中4週で迎えた39戦目は、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で石崎隆之騎手（34戦10勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月30日、中7週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で石崎隆之騎手（35戦10勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた41戦目は、習志野きらっとオープン（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフサイチギガダイヤを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた42戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したモエレラッキーにクビ差届かず2着に甘んじた。

7歳（2009年）

1月4日、中3週で迎えた43戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（36戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた44戦目は、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月26日、中6週で迎えた45戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（37戦10勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

10月28日、約7か月の休み明けで迎えた46戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた47戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（38戦10勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

8歳（2010年）

1月13日、中4週で迎えた48戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月17日、中4週で迎えた49戦目は、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた50戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた51戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ゴールドマインに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた52戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、浅舞公園あやめまつりレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月5日、中5週で迎えた53戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、早池峰賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーホウライデンをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

12月8日、約6か月の休養明けで迎えた54戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた55戦目は、S3のオーバルスプリント（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

9歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた56戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた57戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた58戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4月17日、中7週で迎えた59戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、東日本大震災復興支援復興を応援します山田（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のシャイニーコートに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

5月2日、中1週で迎えた60戦目は、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた61戦目は、美味しく食べて応援します。宮城県産野菜（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた62戦目は、北陸岩手東海交流金沢カップ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた63戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、金沢城入場特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

9月11日、約3か月の休養明けで迎えた64戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、大野木工レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた65戦目は、ねばれ二子さといもレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた66戦目は、後藤新平記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた67戦目は、中津川鮭の遡上レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったコアレスランナーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた68戦目は、栗駒賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた69戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた70戦目は、奥州市職員奥馬の会会長杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

10歳（2012年）

1月8日、中2週で迎えた71戦目は、黒石寺蘇民祭レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月30日、約4か月の休み明けで迎えた72戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた73戦目は、安家川レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた74戦目は、錦木レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた75戦目は、つりがねつつじレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた80戦目は、盛岡舟っこ流しレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で南郷家全騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた81戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月1日、中1週で迎えた83戦目は、滝観洞レース（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（18戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（19戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた85戦目は、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（20戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた86戦目は、北三陸冬の市レース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（21戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したサクラインパルスを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

12月8日、中3週で迎えた87戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（22戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラライナーにクビ差交わされて2着となった。

12月22日、中1週で迎えた88戦目は、ひめかゆスキー場レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（23戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11歳（2013年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた89戦目は、初夢恵比寿レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（24戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月14日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた90戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、復興の輪をみんなで繋げよう（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシャコウプリンセスを3/4馬身振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた91戦目は、新たな一歩を踏み出そう（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（25戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（26戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月15日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（27戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（28戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。