ミナミノヒーロー（1995年生、母Markon）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

3月28日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したアプサラにハナ差届かず2着に惜敗した。

5月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のシンコウローレルに4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

6月13日、中5週で迎えた4戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田善臣騎手（3戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5歳（2000年）

7月2日、約25か月の休み明けで迎えた5戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカーネギーホールに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月11日、中2週で迎えた7戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバミラクルをクビ差制して3勝目をつかんだ。

9月8日、中3週で迎えた8戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた9戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミカボパールに2馬身の差をつけて制した。

10月13日、中2週で迎えた10戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャドウカイザーからクビ差の2着に惜敗した。

11月4日、中2週で迎えた11戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた12戦目は、ポインセチア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミスメロディに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

6歳（2001年）

1月2日、中4週で迎えた13戦目は、けやき特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた14戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（7戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた17戦目は、けいとう特別（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーンフォンテンから2馬身半差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた19戦目は、いちょう特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた20戦目は、黄菊特別（高崎ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた21戦目は、白菊特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランクラージュに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

12月16日、中2週で迎えた22戦目は、千両特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（12戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォースキックからアタマ差の2着に惜敗した。

7歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、迎春特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノスカイに3/4馬身の差をつけて7勝目を収める

8月4日、約7か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた25戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、一般B C1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤塚聡子騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったディナージャケットからクビ差の2着に惜敗した。

10月19日、中3週で迎えた27戦目は、一般B C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤塚聡子騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のボストンアカデミーに3馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。