テルソルジャー（1998年生、母シルバーメロディー）

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2000年）

10月14日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハナポメリーイを上がり2位の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

12月5日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したトキメキビジンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイキングアローを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

5月7日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、最後はスローンアールと並んで4着同着となった。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で澤佳宏騎手（12戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったリンドウラカワに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で澤佳宏騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた15戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったトキノエイトに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月8日、中3週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた17戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、天王星特別（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、フレンドシップジョッキー（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月9日、中1週で迎えた19戦目は、オクトーバー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（14戦1勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月15日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、冬霞特別（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、年忘特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、迎春特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、春待特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（16戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた24戦目は、白富士特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（17戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた25戦目は、東風特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（18戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた26戦目は、杉並区特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（19戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、彦星特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた28戦目は、おとめ座特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（21戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた29戦目は、りゅう座特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（22戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた30戦目は、葛飾区特別（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（23戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミノリコウジをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

9月12日、中2週で迎えた31戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（24戦2勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3一（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（25戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（26戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、リエンダ賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（27戦2勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた35戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、晩秋賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月13日、中2週で迎えた36戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、冬木立賞（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた37戦目は、キャッツアイ賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

5歳（2003年）

2月3日、中4週で迎えた38戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（28戦2勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（29戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、フジミフィレンツェに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた40戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、望春賞（大井ダート1190m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャコーハッスルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月24日、中6週で迎えた41戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2四（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

6月6日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のロマンティックナイト賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般B2四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

11月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた45戦目は、一般B2四（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（30戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた46戦目は、イルミネーション特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（31戦2勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

12月25日、中0週で迎えた47戦目は、一般B2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（32戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦のL-WING賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（33戦2勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

6歳（2004年）

1月6日、連闘で迎えた49戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（34戦2勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた50戦目は、観梅賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（35戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のマーチ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（36戦2勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた52戦目は、春暖賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（37戦2勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月7日、中2週で迎えた53戦目は、レグルス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（38戦2勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた54戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、つつじ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスマイルフェイスを3/4馬身差し切って4勝目をつかんだ。

6月12日、中5週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のロマンティックナイト賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシャドウスナイパーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の雁坂特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた57戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた58戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月7日、中7週で迎えた59戦目は、定峰特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた60戦目は、ハンデ戦のルナ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月8日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた62戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、最後はタイチーターと並んで4着同着となった。

12月1日、中2週で迎えた63戦目は、一般B2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた64戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7歳（2005年）

1月6日、中2週で迎えた65戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、ブルージルコン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた66戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の松竹梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

2月14日、中4週で迎えた67戦目は、ハンデ戦のバレンタイン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったフォースキックを半馬身捉え切れず2着となった。

4月14日、中5週で迎えた69戦目は、一般B2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた70戦目は、八十八夜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた71戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた72戦目は、ハンデ戦の若葉特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた74戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

7月30日、中0週で迎えた75戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、海ほたる特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。