タマルファイター（1995年生、母イズミケリー）

タマルファイター（1995年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。1997年にNARグランプリサラブレッド系2歳最優秀馬を受賞した。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時9歳）と交配したイズミケリーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、中央平地30戦2勝2着2回、地方33戦9勝2着2回。1997年の新潟3歳ステークス(G3)で2着に入った他、1999年の吾妻小富士オープン(オープン)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1997年）

6月28日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、馬体重は517kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマロビンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシルフィードに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

8月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタヤスアゲインと並んで1着同着となった。

8月31日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、2歳G3の新潟3歳ステークス（新潟芝1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、クリールサイクロンに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

11月8日、中9週で迎えた5戦目は、2歳G2の京成杯3歳ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

12月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳オープンのホープフルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3歳（1998年）

3月1日、中9週で迎えた7戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の平成9年度しもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた9戦目は、3歳オープンのベンジャミンステークス（中山芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた10戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の京都4歳特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

6月14日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中4週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノイーグルから2馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中2週で迎えた14戦目は、ディセンバーステークス（中山芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4歳（1999年）

2月1日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバソシアルに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

2月27日、中3週で迎えた16戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた17戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた18戦目は、卯月ステークス（中山芝1200m 外回り雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中6週で迎えた20戦目は、吾妻小富士オープン（福島芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で丸山侯彦騎手（10戦1勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のナリタプロテクターに1馬身半の差をつけて優勝

8月1日、中5週で迎えた21戦目は、BSNオープン（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸山侯彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた22戦目は、妙義山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸山侯彦騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴミードゥをクビ差制して6勝目をゲットした。

10月3日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、G3のセントウルステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で丸山侯彦騎手（13戦3勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月27日、中7週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた24戦目は、G3の富士ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丸山侯彦騎手（14戦3勝）。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた25戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丸山侯彦騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2000年）

2月13日、中5週で迎えた26戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丸山侯彦騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノカズサオーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

3月5日、中2週で迎えた27戦目は、オーシャンステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で丸山侯彦騎手（17戦4勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったタイキブライドルに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

3月26日、中2週で迎えた28戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中5週で迎えた29戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（18戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた30戦目は、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（19戦4勝）。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

6月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（20戦4勝）。18頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

7月30日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた32戦目は、吾妻小富士オープン（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた33戦目は、サマースプリントステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（22戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、G2のスワンステークス（京都芝1400m 外回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（23戦4勝）。17頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

12月3日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（24戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウマに2馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

6歳（2001年）

5月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、かきつばた特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（25戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウルンルンに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を制した。

6月9日、中4週で迎えた37戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（26戦6勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

7月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（27戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた39戦目は、NSTオープン（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸山侯彦騎手（28戦6勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

8月19日、中2週で迎えた40戦目は、G3のアイビスサマーダッシュ（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸山侯彦騎手（29戦6勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で丸山侯彦騎手（30戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中5週で迎えた42戦目は、G3の富士ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丸山侯彦騎手（31戦6勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月16日、中7週で迎えた43戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丸山侯彦騎手（32戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウルンルンに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

12月31日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丸山侯彦騎手（33戦7勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（2002年）

2月11日、中5週で迎えた45戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丸山侯彦騎手（34戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミッドウェルに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月2日、中2週で迎えた46戦目は、オーシャンステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で丸山侯彦騎手（35戦8勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月12日、中5週で迎えた47戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で丸山侯彦騎手（36戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォースキックから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で丸山侯彦騎手（37戦8勝）。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞の坂東太郎賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で丸山侯彦騎手（38戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた50戦目は、福島テレビオープン（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で丸山侯彦騎手（39戦8勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた51戦目は、NSTオープン（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で丸山侯彦騎手（40戦8勝）。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく13着に終わった。

10月19日、約3か月の休養明けで迎えた52戦目は、G3の富士ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で丸山侯彦騎手（41戦8勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

12月31日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で丸山侯彦騎手（42戦8勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8歳（2003年）

2月1日、中4週で迎えた54戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、黒松特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた55戦目は、オーシャンステークス（中山芝1200m 外回り晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（43戦8勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（44戦8勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中5週で迎えた57戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（45戦8勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月29日、中7週で迎えた58戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、福島テレビオープン（福島芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた59戦目は、NSTオープン（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（46戦8勝）。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた60戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（47戦8勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中8週で迎えた61戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（48戦8勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた62戦目は、三国山特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（49戦8勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月30日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた63戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（50戦8勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。