エムジーシューマ（1991年生、母サクラビューティ）

エムジーシューマ（1991年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビシヨツプボブ（当時8歳）と交配したサクラビューティが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方77戦29勝2着15回。1998年のオールスターカップ(地方重賞)に勝利した他、1999年の開設記念(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

3月23日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は496kg。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンリリーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月10日、中2週で迎えた2戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンスキーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシフューチャーをハナ差制して3勝目をつかんだ。

7月11日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のダリア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた6戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の千日草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月27日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の白菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンアーチに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホージドキングに6馬身の差をつけて制した。

11月29日、中4週で迎えた10戦目は、野分特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルカリエースから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1995年）

5月4日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノラビアンに1馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

6月4日、中3週で迎えた12戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた13戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中4週で迎えた14戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1996年）

3月26日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、B3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（7戦4勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインシービーに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

4月28日、中4週で迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、スターロード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライバアクセルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月15日、中1週で迎えた17戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（8戦5勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた18戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（9戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた19戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスドールからアタマ差の2着に甘んじた。

7月25日、中2週で迎えた20戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（10戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンションマジックに半馬身の差をつけて9勝目を手にした。

6歳（1997年）

1月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（11戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオフザウォールをクビ差制して10勝目を達成した。

2月11日、中3週で迎えた23戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナツメロンタオーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月16日、中4週で迎えた24戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、東風ステークス（中山芝1600m 外回り小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた25戦目は、エイプリルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた26戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、G3の武蔵野ステークス（東京ダート2100m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

7月26日、中9週で迎えた27戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、マリーンステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7歳（1998年）

3月15日、約7か月半の休み明けで迎えた28戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、畜産杯（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーチャンプに6馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

5月5日、中6週で迎えた29戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた30戦目は、3歳地方重賞の尊氏賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイスペクターに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月20日、中4週で迎えた32戦目は、G3のマーキュリーカップ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中5週で迎えた33戦目は、3歳地方重賞のオールスターカップ（足利ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーノホシに3馬身の差をつけて制した。

8歳（1999年）

3月14日、約6か月半の休み明けで迎えた34戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロベストに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

3月28日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスヤマトから3/4馬身差の2着となった。

5月5日、中4週で迎えた36戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた37戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロモネから2馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた39戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワトニービンに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月5日、中2週で迎えた40戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったベラミロードから3馬身差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた41戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9歳（2000年）

2月27日、中7週で迎えた42戦目は、こうずけ特別（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマキングオーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月26日、中3週で迎えた43戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中5週で迎えた44戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（12戦5勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた45戦目は、烏川特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（13戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワトニービンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月2日、中3週で迎えた46戦目は、妙義山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワトニービンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月9日、中9週で迎えた47戦目は、浅間山特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（14戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクスメモリーからクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、中4週で迎えた48戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月18日、中4週で迎えた49戦目は、プラタナス特別（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマキングオーから2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中5週で迎えた50戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10歳（2001年）

2月9日、中5週で迎えた51戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブブレーンからクビ差の2着に甘んじた。

2月26日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の織姫賞（足利ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（16戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーシーキングから1馬身半差の2着となった。

3月25日、中3週で迎えた53戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中5週で迎えた54戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（17戦6勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた55戦目は、地方重賞の坂東太郎賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（18戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、約6か月半の休養明けで迎えた56戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプラジュニャスターに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

12月16日、連闘で迎えた57戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプラジュニャスターに2馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

11歳（2002年）

1月3日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の初春特別（益田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のステラスティールに2馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす

1月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた59戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイドームから1馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中8週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインエンブレムに約14馬身の大差をつけて優勝

4月6日、中2週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はマイネルエイワンと並んで1着同着となった。

4月13日、連闘で迎えた62戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャダヴァンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月28日、中1週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田浩喜騎手（7戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャダヴァンからクビ差の2着に甘んじた。

5月18日、中2週で迎えた64戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で上田浩喜騎手（8戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングマーチに半馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす

6月8日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上田浩喜騎手（9戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた66戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上田浩喜騎手（10戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングマーチからアタマ差の2着に甘んじた。

6月29日、中1週で迎えた67戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（11戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリハヤブサから5馬身差の2着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（12戦7勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、約3か月半の休養明けで迎えた70戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、サンデーツヨシ号杯（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノチナから半馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた71戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、ハーモニージャパンカップ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12歳（2003年）

4月15日、約4か月の休み明けで迎えた72戦目は、イヌ鷲特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のライトシーザーをクビ差制して久方ぶりの実戦をモノにした。

4月29日、中1週で迎えた73戦目は、稲毛光莉子ちゃん1歳誕生日記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトシーザーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた74戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、広瀬川特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた75戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムハンターに2馬身の差をつけて勝利数を28に伸ばす

6月10日、中1週で迎えた76戦目は、安くて!うまい!御食事処若駒記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のライトシーザーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた77戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた78戦目は、赤川特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中4週で迎えた79戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、BJ優駿たちの蹄跡カップ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた80戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、都立城南記念（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた81戦目は、鳥海山特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。