ヤングマーチ（1998年生、母レインボージヨイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道5月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、鈴木忠俊によって157.5万円で落札された。

2歳（2000年）

8月26日、デビュー戦は川本裕達騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C3（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシヒロライアンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノフイズに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

11月4日、中4週で迎えた4戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットヒリュウからハナ差の2着に甘んじた。

12月15日、中5週で迎えた5戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 雨/不良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシオハルカゼに半馬身の差をつけて制した。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳戦の新潟活版特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のエイプリルシリーズ第4戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた9戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセプテンバーシリーズ第3戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦の三鷹製薬特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョウヤライアンから2馬身半差の2着となった。

9月22日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦の尾瀬特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた13戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテクノハヤブサに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月4日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦の十日町特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーオオマサから2馬身半差の2着となった。

11月11日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のトータリゼータエンジニアリング特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ地方重賞の青山記念（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小野輝彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた17戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の月岡温泉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中0週で迎えた18戦目は、3歳戦の越路特別（新潟(地)ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた19戦目は、万両特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワンタイテイから1馬身差の2着となった。

3月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のステラスティールに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

4月6日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステップアップに2馬身半の差をつけて6勝目を収める

5月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったステラスティールから2馬身半差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジーシューマから半馬身差の2着となった。

5月26日、連闘で迎えた27戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキキャンドルに約12馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャダヴァンから5馬身差の2着に敗北した。

6月15日、連闘で迎えた29戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーシューマをアタマ差制して8勝目を手中に収めた。

6月29日、中1週で迎えた30戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、連闘で迎えた31戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウノマジシャンから半馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた33戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモシャンデリアに7馬身の差をつけて9勝目を収める

9月16日、中4週で迎えた34戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、Trot’s Room開設記念（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムベンチャーから4馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた36戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、ノーザンファームカップ湯殿山特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた37戦目は、バンザイ!かみのやま競馬（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた38戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトバイアモンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月8日、中1週で迎えた39戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、謙作・亜紀子誕生日記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2003年）

3月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた40戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた41戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、陽春特設（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

9月7日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、盛夏特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。