テイエムベンチャー（1993年生、母ダイナパール）

テイエムベンチャー（1993年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時7歳）と交配したダイナパールが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。戦績は、中央平地53戦4勝2着4回、地方41戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の5歳以上900万下。

経歴

デビュー前

福島勝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

11月5日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた2戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタニノシスターを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

3歳（1996年）

1月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下の白梅賞（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた5戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4月7日、中5週で迎えた7戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた8戦目は、4歳500万下（阪神芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた9戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた10戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のロイヤル・ホンコン・ジョッキークラブ・トロフィー（中京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアパラシオンに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月26日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原田聖二騎手（2戦1勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上900万下の御陵特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた15戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の北摂特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

4歳（1997年）

1月11日、中3週で迎えた16戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた18戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の讃岐特別（阪神ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は原田聖二騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた20戦目は、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリフレシングムードに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で原田聖二騎手（6戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったスターバックをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

4月13日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原田聖二騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原田聖二騎手（8戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下の御池特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原田聖二騎手（9戦1勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

10月19日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原田聖二騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原田聖二騎手（11戦1勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で原田聖二騎手（12戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたショウフウライト決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月30日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で原田聖二騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンコロンバスを豪快な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

12月7日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で原田聖二騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳（1998年）

5月10日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で原田聖二騎手（15戦2勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた31戦目は、5歳以上900万下の御池特別（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で原田聖二騎手（16戦2勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で原田聖二騎手（17戦2勝）。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るスリーオウインを上がり3位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

6月21日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で原田聖二騎手（18戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったジェブロスターにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

7月11日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下の舞子特別（阪神芝1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宝来城多郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

8月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、4歳以上900万下の岩室特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

9月5日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた36戦目は、4歳以上900万下の男山特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下の新涼特別（阪神ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（20戦3勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下の藤森特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原田聖二騎手（21戦3勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はバテてしまい14着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原田聖二騎手（22戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月22日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上900万下の比良山特別（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で原田聖二騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で原田聖二騎手（24戦3勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた42戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

6歳（1999年）

1月17日、中4週で迎えた43戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた44戦目は、5歳以上900万下の大和特別（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（26戦3勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下の洲本特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

5月1日、中4週で迎えた47戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手（7戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい13着に敗れた。

10月24日、約6か月の休養明けで迎えた48戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた49戦目は、4歳以上900万下の円山特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

11月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宇田登志夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた51戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で宇田登志夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた52戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で宇田登志夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7歳（2000年）

2月5日、中7週で迎えた53戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（27戦3勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

9月16日、約7か月半の休み明けで迎えた54戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた55戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた56戦目は、オパール特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタプロテクターに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた59戦目は、一般A（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた60戦目は、ターコイズ特別（上山ダート1500m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（2001年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた61戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた62戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた63戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーパラダイスをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月19日、中4週で迎えた64戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞の酒田まつり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた66戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（11戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーカイザーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフィンガーに1馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

11月27日、中1週で迎えた69戦目は、蔵王賞（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた70戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（15戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9歳（2002年）

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた71戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（16戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた72戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はロードオブデザートと並んで1着同着となった。

5月19日、中2週で迎えた73戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた74戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（19戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードオブデザートから3馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた75戦目は、八戸光市場記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキハタシャダイをクビ差制して10勝目を達成した。

9月2日、中8週で迎えた76戦目は、一般B3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（21戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキタチワカをクビ差制して勝利数を11に伸ばす

9月16日、中1週で迎えた77戦目は、Trot’s Room開設記念（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手（22戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングマーチに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月29日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手（23戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドアワーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月29日、中3週で迎えた79戦目は、羽黒山特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手（24戦9勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた80戦目は、バンザイ!かみのやま競馬（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で須田英之騎手（25戦9勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイティーキシュウから1馬身半差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた81戦目は、由美子&孝朗結婚5周年記念（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で須田英之騎手（26戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったピースナカヤマから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた82戦目は、謙作・亜紀子誕生日記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーペガサスに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10歳（2003年）

4月13日、約4か月の休み明けで迎えた83戦目は、俺の「栄」ステークス（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（27戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピースナカヤマから1馬身差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた84戦目は、ひろの3歳誕生日記念杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（28戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンマサからクビ差の2着に惜敗した。

5月13日、中0週で迎えた85戦目は、広瀬川特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（29戦9勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた86戦目は、サンフレッチェ広島・山形遠征記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（30戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーペガサスからアタマ差の2着に甘んじた。

6月8日、中1週で迎えた87戦目は、キングオブトーキョーアマラオ杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（31戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーペガサスをクビ差制して勝利数を15に伸ばす

6月22日、中1週で迎えた88戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（32戦10勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた89戦目は、七夕記念最近馬券はなんたっす賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（33戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトバイアモンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月21日、中1週で迎えた90戦目は、ニュー洋蘭賞（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（34戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーペガサスに3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

9月28日、中9週で迎えた91戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、都立城南記念（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた92戦目は、神崎礼夢満1歳誕生日記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（35戦12勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた93戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、三社親睦会浅草睦新宿支部杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンマサに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月11日、中1週で迎えた94戦目は、井上徳康来年もまた来ます杯（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャワーツリーをクビ差制して制した。