トウホーパラダイス（1995年生、母ネツプスダンサー）
Toho Paradise
1995.03.03
トウホーパラダイス（1995年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグロウ（当時12歳）と交配したネツプスダンサーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方54戦22勝2着5回。1998年のすみれ賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
吉田英男厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1997年）
11月2日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、C4（上山ダート1250m 曇/重）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーズハンターに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースバレリーナに1馬身の差をつけて2勝目を収める
3歳（1998年）
4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイズリューオーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
4月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドピクシーに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
5月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイジョオーに1馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
6月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞のさつき賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦5勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイジョオーに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
8月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた10戦目は、一般B3ロ（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（9戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターセイウンに7馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
10月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロオーシャンに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（11戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイズミに4馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
11月3日、中1週で迎えた13戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のすみれ賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2ロ（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（12戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウオージャに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般B（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（13戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロマーヴェラスから2馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1999年）
4月18日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（14戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、ポセイドン特別（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（15戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（17戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（18戦10勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（19戦10勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントジョーカーに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（20戦11勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントマインドから2馬身差の2着となった。
8月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般B（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（21戦11勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキブラックマンに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月5日、中2週で迎えた24戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、鳥海山特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフリエンペラーから1馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（22戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノロマンから半馬身差の2着に敗北した。
10月5日、中1週で迎えた26戦目は、月山特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（23戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（24戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンボシに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
11月3日、中1週で迎えた28戦目は、蔵王賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（25戦13勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（26戦13勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバータンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月29日、中1週で迎えた30戦目は、トパーズ特別（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（27戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシュウアモンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（2000年）
4月25日、約5か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（28戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた32戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般A（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（29戦15勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた34戦目は、パール特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（30戦15勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（31戦15勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた36戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のセントマシーンに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
7月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（32戦15勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップハットをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月1日、中1週で迎えた38戦目は、サードニックス特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（33戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（34戦16勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた40戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（35戦16勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップハットに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月16日、中1週で迎えた41戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（36戦17勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトセンターに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月3日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（37戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカシミズダニに3馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
11月14日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞のラ・フランス賞（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（38戦19勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた45戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベストライナーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月14日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の山形記念 樹氷賞（上山ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（39戦19勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（2001年）
4月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（40戦19勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた49戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（41戦19勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムベンチャーからハナ差の2着となった。
6月17日、中4週で迎えた50戦目は、パール特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（42戦19勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた51戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた52戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（43戦19勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた53戦目は、一般A（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（44戦19勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアトラスをアタマ差制して勝利数を22に伸ばす
9月30日、中3週で迎えた54戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（45戦20勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。