リニア（1987年生、母メロウマダング）
Linear
1987.05.31
リニア（1987年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシシツピアン（当時16歳）と交配したメロウマダングが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）高瀬牧場。戦績は、地方26戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の丹沢特別(C1三)。
経歴
デビュー前
福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
10月27日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキチジヨウテンから2馬身半差の2着に敗北した。
11月14日、中2週で迎えた2戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンワインズに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
8月5日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランクインから2馬身差の2着に敗北した。
8月30日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンマレイシーに6馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の芙蓉特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスレデイーに約15馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
9月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアインワルツに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1991年）
5月13日、約7か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネスマジックに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月31日、中2週で迎えた8戦目は、水郷特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月7日、中0週で迎えた11戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1992年）
3月26日、約7か月半の休養明けで迎えた12戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターカワサキに2馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
4月11日、中1週で迎えた13戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストレートラインをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、中3週で迎えた15戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（12戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた19戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（13戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた20戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた21戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた22戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた23戦目は、菊月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（17戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（18戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた25戦目は、みなとみらい特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1993年）
5月16日、約7か月の休み明けで迎えた26戦目は、武蔵特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（20戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。