テンマレイシー（1987年生、母クインレイコー）
Temma Racy
1987.04.04
テンマレイシー（1987年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のハバツト（当時16歳）と交配したクインレイコーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方46戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のさざんか特別 1組。
経歴
デビュー前
中島正治厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
8月10日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトマミーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
8月5日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリニアから6馬身差の2着に敗北した。
9月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストミントに3/4馬身の差をつけて優勝
10月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のいちょう特別 1組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた9戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノベツカーをアタマ差制して3勝目を挙げた。
12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1991年）
1月8日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた12戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月11日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた16戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月25日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1992年）
1月16日、中2週で迎えた18戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターシャカラから3/4馬身差の2着となった。
2月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハルナスポーツに1馬身半の差をつけて優勝
3月5日、中1週で迎えた21戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた22戦目は、富士見特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加納龍生騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた24戦目は、鯉のぼり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加納龍生騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた25戦目は、相模特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加納龍生騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨマラードから7馬身差の2着となった。
9月14日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、夕映特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた27戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた28戦目は、ファイトステッキ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキサーチから2馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
12月23日、中3週で迎えた30戦目は、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1993年）
1月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた32戦目は、水仙特別（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月7日、中1週で迎えた33戦目は、立春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた34戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーリボンから1馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた35戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月8日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1五 C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた45戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。