タケシバロマン（1984年生、母ダイニヒスイ）
Takeshiba Roman
1984.03.24
タケシバロマン（1984年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタケシバオー（当時19歳）と交配したダイニヒスイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大西ファーム。戦績は、地方30戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の一般D。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
6月12日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったターゴタイムから2馬身差の2着となった。
10月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた4戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノチーターからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（1987年）
5月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネターボから2馬身半差の2着となった。
7月21日、中9週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤトスイセイからクビ差の2着に甘んじた。
8月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中7週で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリマンドスターに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月5日、中2週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた15戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランデスランナーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノアラートに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。