ビッグマイウエー（2005年生、母ミヨウコウザン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中元寿から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2007年）

10月16日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったブラックボルティスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したミリオンフィルムズを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったブラックボルティスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったバンバンバンクに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月12日、中5週で迎えた7戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のベストホープをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の生駒山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ナスノギンガに3/4馬身交わされて2着となった。

5月21日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた14戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマチャップリンから3/4馬身差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の鞆の浦賞（福山ダート2250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた20戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2009年）

1月4日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2-5ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた28戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6ロ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた29戦目は、一般B7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C5イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズディアをクビ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた34戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般B5（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた36戦目は、嬉勝則誕生日記念カップ（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7イ（福山ダート1130m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた38戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般B5（福山ダート1130m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた39戦目は、大垣啓二還暦記念（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた40戦目は、一般B8イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィナーズディアから1馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた41戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、近畿・中国・四国連携スタージョッキー第2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた42戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、野菊特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般B5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた44戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B5（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた45戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた46戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、ミルキーホースカップ（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた47戦目は、一般B5（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた49戦目は、おやっさん牧場記念（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、一般B5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた51戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。