エスペラント（1984年生、母リキノチハヤ）

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1986年）

11月28日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は541kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロピカルシヤダイからクビ差の2着に甘んじた。

12月6日、連闘で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

2月16日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月27日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリワンから2馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーコールをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月9日、中2週で迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のスピカ特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツバードに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月13日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のジユノー特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタップキングをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月14日、中6週で迎えた14戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4歳（1988年）

1月17日、中2週で迎えた18戦目は、菅原泰夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月21日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原泰夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原泰夫騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。