スカーレツトアイ（1986年生、母カミノソブリン）
Scarlet Eye
1986.05.20
スカーレツトアイ（1986年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドウインター（当時15歳）と交配したカミノソブリンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方31戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。
経歴
デビュー前
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
8月14日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒカナリヤに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、中4週で迎えた2戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1989年）
5月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた8戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギオトメに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月12日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスエコーから4馬身差の2着となった。
10月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、中0週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナイパーボーイから1馬身差の2着となった。
11月18日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山克彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山克彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で横山克彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1990年）
1月11日、中1週で迎えた17戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクアラナスからクビ差の2着となった。
1月21日、中0週で迎えた18戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中6週で迎えた19戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた25戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルアーツから1馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中5週で迎えた28戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた29戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。