エスエムファイヤー（1992年生、母イチトクミノル）

エスエムファイヤー（1992年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒロタケスター（当時9歳）と交配したイチトクミノルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三宅正弘。戦績は、中央平地30戦5勝2着6回、地方19戦3勝2着6回。1995年のタマツバキ記念(重賞)で2着に入った他、1995年のアラブ大賞典(アラ系4歳以上オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

8月6日、デビュー戦は西浦勝一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で原田聖二騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原田聖二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るビッグオムレツを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

10月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原田聖二騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳400万下の福島アラブ3歳特別（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳オープン（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた10戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳400万下のアラブ3歳特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオカノハヤブサに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3歳（1995年）

1月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は西浦勝一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒロノハヤトを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

1月16日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上オープン（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの斤量を背負って出走。鞍上は原田聖二騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた14戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのシュンエイ記念（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた15戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（小倉ダート1700m 曇/良）に53kgの斤量を背負って出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 晴/重）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は原田聖二騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（中京芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上オープン（京都ダート1800m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は原田聖二騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーワホマレを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上オープン（福島ダート1700m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のディレッタントを半馬身振り切って優勝

6月10日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は本田優騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトーワホマレに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月8日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、重賞のセイユウ記念（札幌ダート1700m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で本田優騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリマーカブルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田優騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田優騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた26戦目は、重賞のタマツバキ記念（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田優騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったレッドコーラルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月14日、中3週で迎えた27戦目は、保原ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は原田聖二騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ディレッタントにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月11日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（新潟芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は本田優騎手（8戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタケイチラッキーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラブ大賞典（中京芝2500m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は原田聖二騎手（12戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、逃げるムーンリットガールを差し切れず、5馬身差の2着となった。

4歳（1996年）

5月4日、約5か月の休み明けで迎えた31戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた32戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバージョージに4馬身の差をつけて優勝

5月26日、中1週で迎えた33戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた34戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヨシカップから4馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた35戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシオジセイコーに4馬身の差をつけて7勝目を収める

7月21日、中1週で迎えた36戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた37戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイスターから半馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた38戦目は、中京スポ賞（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンソプラノに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

10月1日、中3週で迎えた39戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた40戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた41戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1997年）

4月21日、約6か月の休養明けで迎えた42戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマイーグルからアタマ差の2着となった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた43戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた44戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた45戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルフォンスから2馬身差の2着となった。

8月24日、中9週で迎えた46戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサリュウから3馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルフォンスからクビ差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた48戦目は、中京スポ賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた49戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。