ハリマイーグル（1991年生、母アリラパワー）
1991.05.16
ハリマイーグル（1991年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノアスカ（当時8歳）と交配したアリラパワーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ハリマ牧場。戦績は、地方91戦21勝2着12回。主な勝ち鞍は1997年の北國アラブチャンピオン(A)。
経歴
デビュー前
大塚良隆厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
8月18日、デビュー戦は尾原強騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1994年）
2月16日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月3日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノシャープに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた7戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンプリンセスに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバローレルに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテンザンをハナ差制して4勝目をつかんだ。
6月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットサンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、神戸ビーフ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（4戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、酒壷特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、今田町サギソウ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイホーマに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
9月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた17戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた18戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（5戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルドリームから2馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（7戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1995年）
5月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた23戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツヨシゼンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月11日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンホマレに2馬身半の差をつけて8勝目をマークした。
6月25日、中1週で迎えた25戦目は、さくらんぼ特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は白津万里騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白津万里騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた27戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白津万里騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツホウオウに4馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
8月12日、中1週で迎えた28戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白津万里騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた29戦目は、長月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白津万里騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた30戦目は、秋分特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のティンパニーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月16日、中2週で迎えた31戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のティンパニーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月28日、中1週で迎えた32戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた33戦目は、行く秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白津万里騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた34戦目は、木枯し特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白津万里騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた35戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のピートグレイに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミヒリュウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月22日、中2週で迎えた37戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた38戦目は、寒明け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中3週で迎えた39戦目は、ひなまつり特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は白津万里騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた40戦目は、春麗特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白津万里騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月28日、中5週で迎えた41戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた42戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた43戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリルダッシュから2馬身半差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた44戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスリルダッシュに半馬身の差をつけて雨下の激戦を制した。
7月20日、中3週で迎えた45戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた46戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中9週で迎えた47戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた48戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、南淡淡路人形特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中0週で迎えた49戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた50戦目は、メイプルタウン特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツルビーから1馬身半差の2着となった。
6歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた51戦目は、ふくじゅそう（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた52戦目は、ゆきわりそう（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノプリンスから1馬身差の2着に敗北した。
1月28日、中1週で迎えた53戦目は、大阪ダック特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた54戦目は、かばんのまち豊岡特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノプリンスから6馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中3週で迎えた55戦目は、公共の宿丸山荘特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートピヤオーからクビ差の2着に惜敗した。
4月21日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた56戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムファイヤーをアタマ差制して勝利数を15に伸ばす
5月4日、中1週で迎えた57戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテマサリュウに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月1日、中3週で迎えた58戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサリュウから1馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた59戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた60戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた61戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサリュウから約15馬身差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた62戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータイトルに1馬身の差をつけて優勝
9月7日、中3週で迎えた63戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた64戦目は、中京スポ賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテマサリュウに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月19日、中3週で迎えた65戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサリュウから3馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた66戦目は、石川TV杯（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で長嶋和彦騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた67戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で長嶋和彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた68戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で長嶋和彦騎手（12戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた69戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で長嶋和彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテマサリュウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた70戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で長嶋和彦騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイカンセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月5日、約3か月の休養明けで迎えた71戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で長嶋和彦騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた72戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で長嶋和彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた73戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で長嶋和彦騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルフォンスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月31日、中1週で迎えた74戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で長嶋和彦騎手（18戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた75戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で長嶋和彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマミダイオーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた76戦目は、開設50周年記念タマツバキ記念（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で長嶋和彦騎手（20戦6勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた77戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で長嶋和彦騎手（21戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハヤテゴールドオーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
8月23日、中5週で迎えた78戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で長嶋和彦騎手（22戦6勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた79戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で長嶋和彦騎手（23戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた80戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で長嶋和彦騎手（24戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた81戦目は、エメラルド特別（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で長嶋和彦騎手（25戦6勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた82戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で長嶋和彦騎手（26戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
11月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた83戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で長嶋和彦騎手（27戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月13日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた84戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で長嶋和彦騎手（28戦6勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。
8歳（1999年）
8月22日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg絞って迎えた85戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた86戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた87戦目は、ひばりカップ（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた88戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズリキオーをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月31日、中2週で迎えた89戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた90戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9歳（2000年）
1月16日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた91戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で新町充寿騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。