スリルダッシュ（1991年生、母スマイルダツシユ）
1991.05.16
スリルダッシュ（1991年5月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時11歳）と交配したスマイルダツシユが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方45戦14勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年の竜神特別(B1イ)。
経歴
デビュー前
岩崎幸紀厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1993年）
12月27日、デビュー戦は村井栄治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1994年）
1月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウテットに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノトップに8馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
4月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアケソプラノからハナ差の2着に甘んじた。
5月25日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニスイセイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村井栄治騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイオヤマをクビ差制して4勝目を掴み取った。
7月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のオグリオー記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で村井栄治騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村井栄治騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノカイキョウに5馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
9月15日、中3週で迎えた13戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で村井栄治騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で村井栄治騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギダイヤから2馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中2週で迎えた15戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で村井栄治騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギダイヤに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
11月25日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で村井栄治騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた17戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイホーマから1馬身差の2着となった。
4歳（1995年）
1月10日、中1週で迎えた18戦目は、若菜特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（16戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホルダーリーフから1馬身半差の2着となった。
2月5日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンミラクルに5馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
6月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（19戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（20戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（21戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラフェニックスから1馬身差の2着に敗北した。
8月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（22戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーガールに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月29日、中3週で迎えた25戦目は、蛭ケ野特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（23戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた26戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（24戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムラフェニックスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月3日、中2週で迎えた27戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、竜神特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた28戦目は、黄菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた29戦目は、下呂特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（25戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパレードに9馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月14日、中2週で迎えた31戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニュープリンスに2馬身半の差をつけて制した。
5歳（1996年）
1月12日、中3週で迎えた32戦目は、若竹特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、若鮎特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサラシオに8馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
6月7日、中2週で迎えた34戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマイーグルに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6月24日、中1週で迎えた35戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマイーグルから半馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中4週で迎えた36戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中4週で迎えた37戦目は、アラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（26戦9勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた38戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（27戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヨシハートから1馬身半差の2着となった。
10月3日、中2週で迎えた39戦目は、竜神特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパレードに7馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイオージャからクビ差の2着に甘んじた。
11月10日、中1週で迎えた41戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた42戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1997年）
1月6日、中3週で迎えた43戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中8週で迎えた44戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中6週で迎えた45戦目は、花吹雪争覇（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。