フジノテンザン（1991年生、母キタノカズマン）
1991.04.25
フジノテンザン（1991年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時7歳）と交配したキタノカズマンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は水上 善夫。戦績は、地方37戦6勝2着14回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2-3。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1993年）
11月11日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスエヒカリから1馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1994年）
1月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイックスマルから半馬身差の2着となった。
1月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウハクバから1馬身差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた8戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月4日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターセブンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた12戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフセノロマンから1馬身半差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダークインから2馬身差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブテットから2馬身半差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（8戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマイーグルからハナ差の2着に甘んじた。
6月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグプライムからアタマ差の2着に甘んじた。
7月7日、連闘で迎えた19戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月2日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターフォルテから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1995年）
3月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた21戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターコーダイに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
4月8日、中3週で迎えた22戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタイペイから1馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインデアントップから3馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラットウインから1馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノアムールに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
7月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレディエルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月9日、中2週で迎えた30戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーフォークスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月18日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモキタランナーから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミニセンプーに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
1月21日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイリンボーから半馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中2週で迎えた35戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた37戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。