セイザンホマレ（1990年生、母トウセイダイテン）
1990.05.17
セイザンホマレ（1990年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時12歳）と交配したトウセイダイテンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、地方47戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年の短距離特別(C2)。
経歴
デビュー前
山元紀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
10月20日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は513kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボーレディに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月10日、中1週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
1月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルシンザンから3馬身差の2着に敗北した。
1月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーシャープから半馬身差の2着となった。
2月5日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月26日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドランナーから半馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウムモンから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月13日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた14戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた18戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（9戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオノデンヒリュウから1馬身差の2着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイカリフォンテンから2馬身差の2着に敗北した。
8月5日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた23戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1994年）
1月2日、中2週で迎えた26戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月24日、中7週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は長倉功騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた28戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップバロンからハナ差の2着に甘んじた。
3月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノマルリンリンに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
5月12日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンホーマから1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた39戦目は、佐用・上月銀河特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた40戦目は、食文化和田山特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月31日、中5週で迎えた41戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノケイジュンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1995年）
3月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた43戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリヒットに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4月29日、中1週で迎えた44戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノセイコーに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
5月29日、中3週で迎えた45戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーテンセイに2馬身半の差をつけて6勝目を収める
6月11日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマイーグルから2馬身半差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた47戦目は、さくらんぼ特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。