サウンドランナー（1990年生、母ミスチヤイム）
1990.06.05
サウンドランナー（1990年6月5日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時12歳）と交配したミスチヤイムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丹羽牧場。戦績は、地方52戦17勝2着14回。主な勝ち鞍は1995年の園田金盃。
経歴
デビュー前
橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1992年）
11月23日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニューカズダッシュに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月11日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンホマレに半馬身の差をつけて優勝
3月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルマッチから3馬身差の2着となった。
3月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマライデンから1馬身差の2着に敗北した。
4月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストームボーイからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウイチから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンオーカンに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
6月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた11戦目は、波賀町CT特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はクリセシラオキと並んで2着同着となった。
11月24日、中2週で迎えた13戦目は、”花・ゆめ・根日女”加西市長賞特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はクリセシラオキと並んで2着同着となった。
12月8日、中1週で迎えた14戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャパンテイオーからハナ差の2着に甘んじた。
12月21日、中1週で迎えた15戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンツリーに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドタカオに3/4馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
1月27日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナパワーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーボーイをアタマ差制して制した。
3月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルマッチから4馬身差の2着に敗北した。
3月30日、中1週で迎えた21戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンカカロットに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。
5月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（20戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリキセイコーをクビ差制して9勝目を収める
5月18日、中1週で迎えた24戦目は、三石こんぶ特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（21戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコルーキーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
6月1日、中1週で迎えた25戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、日刊スポ賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、サンTV盃（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（22戦9勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（23戦9勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（24戦9勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンガバナーから2馬身差の2着となった。
12月14日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた29戦目は、園田金盃（園田ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（25戦9勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1995年）
1月4日、中2週で迎えた30戦目は、ふくじゅそう特別（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（26戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフダモトクィーンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（27戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた32戦目は、兵庫大賞典（園田ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（28戦10勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサクィーンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月25日、中2週で迎えた33戦目は、デイリースポ社賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（29戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサクィーンから4馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中4週で迎えた34戦目は、播磨賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（30戦11勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた35戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（31戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイテイセンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月16日、中4週で迎えた36戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、摂津盃（園田ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた37戦目は、大スポ賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（32戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサクィーンから2馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中2週で迎えた38戦目は、オータムカップ（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（33戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモチャンスに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月17日、中1週で迎えた39戦目は、合山特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（34戦13勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリキセイコーに2馬身半の差をつけて優勝
11月9日、中2週で迎えた40戦目は、加古川市くつした特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（35戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた41戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（36戦14勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた42戦目は、園田金盃（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（37戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサクィーンに1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
6歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた43戦目は、新春賞（園田ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（38戦15勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた44戦目は、スポニチ新聞社賞（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（39戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリキセイコーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月13日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（40戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキメイヒットからアタマ差の2着に甘んじた。
3月3日、中2週で迎えた46戦目は、アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（41戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートマルゼンから5馬身差の2着に敗北した。
6月20日、約3か月半の休み明けで迎えた47戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（42戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中4週で迎えた48戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平松徳彦騎手（43戦16勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7歳（1997年）
4月11日、約8か月半の休み明けで迎えた49戦目は、ゆかたの似合う城崎温泉特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平松徳彦騎手（44戦16勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた50戦目は、兵庫大賞典（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平松徳彦騎手（45戦16勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた51戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で平松徳彦騎手（46戦16勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた52戦目は、山陽杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で平松徳彦騎手（47戦16勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。